基本プログラム
ウールラボ
身近な衣服から、SDGsを自分ごとにする
子どもたちが日ごろ身に付けている
綿・ポリエステル・ウールを取り上げ、実験を通じて
「SDGsを自分ごととして考える」学びの場を
提供します。
対象者: 全国の中学校・高等学校の学生
教育プログラムの内容
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繊維を学ぶ
素材クイズ子どもたちが着用している制服には何の繊維が使われているのか。クイズを交えながら、繊維の種類や特長について理解を深め、衣服には用途に応じた素材が使われていることを学びます。
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ウールの不思議を
体感する実演「ウールは水をはじく?」「なぜ夏も涼しいの?」「どうやったらシワがとれる?」他の繊維と比べながら、楽しい実験を通してウールの不思議にせまります。
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衣服とのかかわり方を
考える繊維の特長について学んだあとは、その違いに応じたお手入れの方法を学びます。「衣服を長く、大切に着よう」という気持ちを育みます。また、衣服がもたらしている環境破壊(マイクロプラスチック、二酸化炭素)の実態に触れ、環境を意識した服の消費活動を考えていきます。
導入フロー
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学習内容の
打ち合わせ -
ウールラボの
実施 -
振り返り等
応用プログラム
スクールマナーセミナー
「着る」ことから、社会とつながる
社会に出た時の自分を
イメージできるように導くことで、
日々学んでいることの意味を再発見し、
今からできる「社会を生き抜く力」の習得と
意欲向上をサポートします。
対象者: 全国の中学校・高等学校の学生
教育プログラムの内容
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身だしなみと
衣服のキホンを
学ぶ制服の役割や身だしなみの理解を深めることで、衣服と社会のつながりを学びます。制服を3年間きれいに着用できるお手入れ方法もお伝えします。
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職場体験・
インターンシップ
に向けて校外学習に取り組むにあたり、基本のあいさつの仕方や話の聞き方、話し方、発声方法などを改めて学び、社会で必要とされるマナーを身に付けます。
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進学・
就職面接に
向けて面接官が見る視点を知り、第一印象を高めるマナーを習得します。身だしなみのチェック・フィードバックや面接練習を通じて、自身の課題を明確にします。
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番外編新任教員向け
ビジネスマナー先生は、子どもたちにとって社会人の見本です。セミナーを通して、正しいビジネスマナーを実践し、保護者を含めた学校内外の方々と信頼関係を築けるようサポートします。
導入フロー
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打ち合わせ
(課題・目標の共有) -
セミナー内容の
ご提案 -
セミナー実施・
振り返り
発展プログラム
海外SDGs研修
世界に、視点をひろげる
制服に使用されている
「ZQ認証メリノウール」の生産地・ニュージーランドで、
サステナビリティへの取り組みを学びます。
内容は学校さまのご要望に応じてアレンジすることが
可能です。
対象者: ZQ認証メリノウール素材制服採用校さま
「ザ・ニュージーランドメリノ・カンパニー」とのパートナーシップ
私たちは、「ザ・ニュージーランドメリノ・カンパニー」と提携し、
同社から提供されるZQ認証取得の素材を通して、
快適かつ地球にやさしい製品づくりを追究しています。
教育プログラムの内容
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オリエンテーション
(事前勉強会)クイズや実験を通して、
楽しく学ぶことができます。- 環境保護立国ニュージーランドの
原産地認証システム「ZQ」について - 地球環境を損なわない、自然に優しい
天然素材「ウール」について
- 環境保護立国ニュージーランドの
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探究課題設定
出発までに各自(各チーム)が探究課題を設定します。
- 例なぜ学生服にウールが最適なのか。
- 例ニュージーランドの羊毛は他国の羊毛と何が違うのか。
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牧場体験
観光用ではない本物のZQ牧場で、牧場主との交流を通して、環境保護立国ニュージーランドの「持続的な経済活動」「環境保護」「動物愛護」への取組みを直に学ぶことができます。
- a1日間:牧場見学
- b2日間:ファームステイ
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コミュニケーション
帰国後、牧場主から送られる「サンクスムービー」に対して、
子どもたちが英語で動画を撮影し返信をします。英語でのコミュニケーション力を高めることができます。
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課題レポート作成
プレゼンテーションレポート作成に必要な情報を収集し、知識を深め、
環境に対する考えを形成します。校内プレゼンテーションを実施します。※ご要望により、ニッケの国内工場を見学し、ウール原料から糸、
そして生地になる工程を学ぶこともできます。
紹介動画
導入フロー
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制服の
ご採用 -
ご要望の
ヒアリング -
教育プログラムの
ご提案・実施