お手入れ方法

ミライズは、ウールがたくさん入っていますが、ご自宅でお洗濯ができます。
(※ウォッシャブル縫製のもののみ。洗濯絵表示ラベルをご確認ください)
お子様が、学校制服を毎日清潔で、卒業式まで美しく着られるよう、おすすめの洗い方をご紹介します。

用意するもの

中性洗剤

大きめの洗濯ネット
(必須です)

柔軟剤は毛玉の原因に
なることがあるので使用禁止です。

洗濯の手順

  • 1

    学生服を洗濯ネットと同じサイズにたたんで、洗濯ネットに入れてください。学生服は、他の衣類と一緒にせず、単独で洗いましょう。

  • 2

    洗濯機は、「手洗いコース」や「ドライコース」にセット。
    短く、弱く脱水することがポイントです。(脱水の目安:1分)
    洗濯機が止まったら、できるだけすぐに取り出して、ハンガーに吊るしてください。

  • 3

    干す時は、直射日光を避け、形を整えて日陰に吊るしてください。
    (乾燥機は使用しないでください)

きちんと整えて

シワはパンッと伸ばして

お子様が帰宅したら、学校制服は一般的に「ハンガーにかける」ことが多いと思います。では、どんなハンガーをご利用でしょうか?あまり気にされていないかもしれません。
上着をかけておくためにおすすめなのは、「肩の部分に厚みのあるハンガー」です。型崩れの防止になりますので、ぜひお試しください。
また、すぐにクローゼットなどにしまいこまず、風通しの良いところにかけておきましょう。ニオイ対策にもなります。

よりキレイに着るためには、プラス「ブラッシング」がおすすめです。
ブラッシングをすることで、小さな塵や埃が生地の奥に入り込むことを防ぎ、生地表面の繊維方向が揃うので、上質感がよみがえります。
私たちの髪の毛が、ブラッシングするとさらさらつやつやになるのと同じです。
おすすめのブラシは、静電気の起きにくい、天然素材のブラシです。
ご家庭に1つあれば、学校制服だけでなく、お父さんやお母さんのスーツにも使用できます。

かんたんブラッシングの仕方

かんたんブラッシングの仕方

やさしく、上から下へとブラッシングしてください。
力を入れて上下にこすると、塵や埃が生地の中に押し込まれてしまいます。手首をうまく使って、やさしく弧を描きながらホコリを払うようにブラッシングしてください。1日着用した学生服には、見た目はキレイでも、着用後は小さな塵や埃がついてしまっています。
定期的なブラッシングをぜひ実践してみてください。